もつ焼き屋といえば、
渋い外見の、古くからやっていて、薄暗い店内というのが定番。
その定石を覆す店が武蔵小山にはあった。
その名も豚星。
もつ焼き界のスターを目指す、という意味であろう(適当)
武蔵小山の駅前商店街のちょっと中の方に入っていく。
スナック等が立ち並ぶちょっとディープなエリア。
他の店は外からは中の様子が分からない店ばかりだが、
豚星は大きな窓があり、中がはっきり見える。
良い感じの明かりがこぼれている。
この日は土曜の開店直後(17時過ぎ)に行ったものの、既に半分以上席が埋まっていた。
人気店の雰囲気。
店の中の様子。
仲の良い店員さんたちだった。
この日はその後の予定もあったので、軽く。
まずは、ホッピーと煮込み。
煮込みはもつの質に自身があるのか、塩煮込み。
生臭いもつだとできない味付け。
確かに、もつが美味い。
そして、すごく新鮮なレバーを使っているとすぐに分かったレバテキ。
さっと炙った感じで、柔らかいレバーは絶品。
そして、焼き物はかしら。
その他何品か注文したけど、全部美味しかった。
店内はカウンターのみで15席ほど。
ひっきりなしにお客さんが訪れて、常連のお客さんが占める割合も高く、
これは新規のお客さんが入るのは難しそう。
早めの時間帯か、遅めの時間帯がいいのかな。
武蔵小山に行ったら、ぜひ行って欲しい。
オススメ度:★★★☆☆
地元の人以外はなかなか入りづらそうだけど、
なんとか一度は訪れたいところ。
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温泉銭湯と大衆酒場を愛する30代で、このBlogの発起人。銭湯→風呂あがりの大衆酒場でのホッピーが最高のルート。
世田谷区、下北沢辺りをホームに西側銭湯を主に開拓中。
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