指宿から再び鹿児島へ。
参考にしたのは、また太田和彦さん。
味乃さつきというお店。
17時から開店ということだが、16時頃に電話しても出ない。
今日は休みかと思い、他の店を探している時に最後にもう一度と思い電話してみると、開店直後。まだカウンターが空いているということだったので、すぐに訪れてみた。
外見。
時代を感じさせる。
店内。家庭的な雰囲気。
大漁旗も店内に。開店祝いだろうか。
メニューは到ってシンプル。生ビールがレーベンブロイで珍しかった。
が、瓶ビールから。キリンとアサヒが選べた。
素敵なお通し。家庭的なお店はこれが嬉しい。
まずはお刺身の盛り合わせ。
相変わらずタコが美味しい。
鹿児島はタコ美味しかったっけな、と思うくらい美味。
つわぶきという山菜の炊合せ。
初めて食べたけど、美味しかった。
焼酎は三岳一択。
女将が屋久島出身なので、三岳しか置いていないそう。
美しい薩摩切子のグラスで。
知らなかったけど、江戸切子よりも数倍の値段するんですね、薩摩切子。
キレイなグラスだなぁ。
追加で、あらたき。絶妙な味つけにほっとする。
ここで焼酎のおかわりしようと思ったら、女将さんからせっかくだからお湯割りを飲んでみない?という話が。
やはり鹿児島といえば前割り焼酎のお湯割り。せっかくなのでいただく。
ぐいぐいイケる危険な感じ。
美味しいなぁ、前割り焼酎。何杯もおかわりしてしまう。
そして、やはりつけあげ。
先日のかまどとは形が違うけど、これまた美味。
はまってしまった。
素晴らしいなぁ、鹿児島。
ちなみに、カウンターには他にも2人の客がいたが、
そのお客さんも太田さんの著書読んで来たそう。
我々も含めて全員が太田さん。すごい集客力。
オススメ度:★★★★☆
太田さんファンにはたまらないお店。
太田さんの素敵な絵もありました。
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温泉銭湯と大衆酒場を愛する30代で、このBlogの発起人。銭湯→風呂あがりの大衆酒場でのホッピーが最高のルート。
世田谷区、下北沢辺りをホームに西側銭湯を主に開拓中。
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