ニュータマミヤを出て、ふらふら歩いているとかなり気になる外見のお店を発見。
めちゃくちゃシズる・・
中が見えなくて怪しいけど、大衆酒場好きを標榜する身としては、絶対に行かないわけにはいかない外見。
一品料理、晩酌のお店、三平。
ここに入るのは相当勇気いるな・・
ここで帰るわけにもいかず、意を決して、突入。
常連だけに占められているか?と思いきや、まだ席が空いていたようで無事入店。
店内は見事なコの字カウンターで、ザ・大衆酒場。
これは期待できる。
カウンターの中は女将の作業スペースと厨房。
おでんがぐつぐつ煮こまれています。
お店は女将が一人で切り盛りしている模様。
料理もお酒も一人でやるので、注文が重なっているとちょっと時間かかるかも。
カウンターに書いてあったメニュー。
「大井先生のおすすめ」「しのちゃんのおすすめ!」
誰でしょうか・・・
常連の間では有名な人なのですかね。
その他にも、「わかちゃんの大好物オイルサーディン」「ムッチーも大好物オイルサーディン」と書いてあったり、遊びココロあるメニューが。
いや、この人達が誰なのかはほんと気になるところですが。
まずはビールから始めます。
ビールはキリン、アサヒ、サッポロを揃えているそう。この狭い店内で3種類あるのはすごいですね。
やっぱり黒ラベルです。
信じられないほど年季の入った冷蔵庫。
ここからビールを取り出していました。
これって昭和の高度経済成長期くらいのものじゃないでしょうか。
相当珍しい物を見せてもらいました。
しかもまだ現役で使えているとは・・
良い感じのお店です。
ここでも名物どて煮。1年分くらいの赤味噌を食べることになる岐阜遠征。
ここのどて煮は牛すじも入ってるし、豚モツも入ってる感じ。両方入っていて美味しかった。
女将の手作り煮込みという感じ。
どて煮の後は、珍しい馬ゆっけ。
あまり東京でも食べられないメニューですよね。
ちょっと凍っていたからか、馬ユッケ自体の味はあまり良くわかりませんでした・・
この他にも、主にお酒に合うおつまみを中心にいくつかホワイトボードにも書いてあったし、良い感じのメニュー揃ってました。
近所にあって、仕事につかれた時とかに行きたい感じの雰囲気。
オススメ度:★★★☆☆
メディアに取り上げられる有名店より、どうせいくならこういう地元酒場ですね。
こういう雰囲気が好きな方は是非。一見でも入りやすい雰囲気でした。
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温泉銭湯と大衆酒場を愛する30代で、このBlogの発起人。銭湯→風呂あがりの大衆酒場でのホッピーが最高のルート。
世田谷区、下北沢辺りをホームに西側銭湯を主に開拓中。
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